アスリート応援マガジン

タッチラグビー日本代表・北村佳子選手INTERVIEW 〜ワールドカップ出場への挑戦〜

競技について

タッチラグビーとは、ラグビーで用いられる「タックル」を「タッチ」に置き換えた、より親しみやすい簡易的なラグビーである。この競技の起源は、1960年代にオーストラリアラグビーリーグで、選手たちのウォームアップや練習のために始められた。ラグビーに比べてケガのリスクも低く安全なことから競技人口が増えてきている。

タッチラグビーワールドカップ出場に向けて取り組んでいるトレーニングは何ですか?

(編集部注釈:北村選手は、仕事とタッチラグビーの二束のわらじを履く選手です。)
平日は、出勤前に5kmのランニングや7分間のシャトルラン、フィットネスなど基礎トレーニングをして仕事へ向かいます。そして、仕事終わりの夕方からはウェイトトレーニングをして、爆発的な瞬発力を生み出す体づくりをしています。週末には、チーム全体での基礎となるパスの練習やダウン練習、フォーメーションを組んで練習しています。
最近では有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られることで注目を浴びている(*1)タバタ式トレーニングを取り入れ、ケガや疲労などで弱くなってきた体を鍛えています。

(*1)タバタ式トレーニングとは、「20秒運動+10秒休憩」のセットを6~7セット行う高強度インターバルトレーニングのこと。
例)腕立て伏せ20秒、休憩10秒(6~7セット)
   腹筋20秒、休憩10秒(6~7セット)
   スクワット20秒、休憩(6~7セット)

ケガをしないために日々どのように体のケアをしていますか?

首のヘルニア(2010年)や鎖骨の脱臼など、スポーツをする上で避けては通れないケガと上手く付き合いながら日々のトレーニングに励んでいます。
トレーニングや試合でケガの影響を出さないために、毎日の体のケアを入念にして、練習前と練習後のストレッチはもちろんのこと、自宅でもストレッチをしています。自宅でのストレッチのポイントは、お風呂で湯船に長い時間浸かり、体を温め、お風呂上りに入念にストレッチを行うことです。
また、体のケアはストレッチだけでなく、食事面でも試合でより高いパフォーマンスを発揮するために、試合の前日、当日は炭水化物を摂取し、すぐにエネルギーになる食事を摂っています。食事だけでなく、練習後、試合前後にボディリカバリーを飲用しています。ボディリカバリーを飲用し始めてから、エクサージの働きかけによって、試合で大事な時間の中盤に足の攣りが減少したと実感しています。

インタビューを終えて

インタビューを通じ北村選手は、体を綿密にケアされていると感じられました。これまで、様々な怪我を経験してきたからこその取り組みだと思います。北村選手のボディリカバリーの飲用タイミングを是非皆様にも実践して頂きたいです。現在、北村選手は、2019年にマレーシアで開催される“第9回タッチラグビーワールドカップ”の出場に向け日々トレーニングに励んでいます。これからの北村選手の活躍に目が離せません!

(インタビュアー/青井 教英)